日 時:平成25年6月7日(金) 9:30~13:30 天候 曇り 参加人数 33名
コース: 池花公園9:30→浮土橋→西山橋→四街道市営霊園(昼食・休憩)→萱橋→内黒田自治会館前→池花公園
担当者:B班 野島・青木・山口・小沢・栗山・林
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天気予報では小雨を報じていたので心配しましたが、雨は降らず、心地よい微風を感じながら33名が元気に出発。
ハコネウツギ、スイカズラ、センダン、ノイバラ、イボタノキ、トウネズミモチ、ムラサキシキブ、クリなどの花が美しく咲いていました。何色もの花を咲かせているニワゼキショウも印象的でした。
ニホンアマガエルがジュズダマの葉に50匹ほど・・・・
目立たないけれどミクリの花と実が見られてうれしい気持ちになりました。誰かがイチヤクソウの可憐な花を見つけ大歓声、下向きに咲く白い花は何度見ても魅力的です。
①クリ(花)②クマシデ
この季節は、秋とはまた異なるたくさんの実を見ることができます。モミジイチゴ、ヤブヘビイチゴ、ナワシロイチゴ、ナツグミ、ウグイスカグラ、ヒメコウゾなど・・・
①ニワトコ(実)②ニワトコ
クワの実を見つけて「昔よく食べたね!」と懐かしく、思わず口にする人もいました。これも里山歩きの楽しみでしょう。
①シナノキ②ボダイジュ
ニワトコの赤と黄色の実のコントラストが美しく、ミツバアケビは小指ほどの可愛い形をした実をつけていました。クマシデの薄ピンクの実も大人気、ここでは手に取るように見ることができました。
①ミクリ②ムラサキウマゴヤシ
ニホンアマガエルがジュズダマの葉に50匹ほど並んでいる光景に「かわいい~」の合唱。キタテハ、アオスジアゲハ、ベニシジミなどチョウを10種以上確認。シオカラトンボ、ハグロトンボ、ナミテントウなども観察できました。
稲が風にそよぐ美しい田園風景を眺め、ウグイスの声を聴きながら、大満足の観察会でした。(小沢)