日 時:平成25年4月19日(金)曇り 6:50~17:30 参加者:40名
コース:四街道駅南口→小林牧場→牛久自然観察の森→シャトーカミヤ→小川芋銭記念館・河童の碑 →牛久大仏(車窓)→四街道駅南口
担 当:小沢・荘子・晝間・松川
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小雨の中を定刻通り6時50分に出発。
ちょっと季節遅れながら見事な桜並木の小林牧場に立寄り、車中、晝間さん、松川さんから観察ポイントや私たちの生活と生き物のかかわりについての話を伺いながら、目的の牛久自然観察の森に到着。
牛久自然観察の森は、四街道総合公園のみどりの部分よりはるかに広く、自然観察目的に動植物についてわかりやすい案内が随所にあり、森の自然を知るためのネイチャーセンターが完備されていた。
四街道市では、今年から「栗山保全の森(仮称)」を整備していこうという、行政と市民団体協働の新たな事業が始まったことを知ったばかりだ。
①イチリンソウ②チゴユリ
面積は5haしかなくても、参画団体の一つとして、今まで方々の活動や情報で蓄積してきたアイディアを生かすことが出来るのだと思った。
①ヤブレガサ②カタクリ(実)
この森の小径は、思わず裸足で歩きたいと思うほどホカホカしていた。お天気が良くなって、色・形とりどりの新緑からの木洩れ日も、頬をなでてくれるそよ風も、うっとりするくらい快いものであった。
①ヒトリシズカ②サギゴケ
古木のうろではフクロウが子育て中とのこと。ゴールデンウイークの後半には巣立ちを始めるでしょう・・・と楽しみな話。
帰路には「シャトー・カミヤ」でワインを試飲させてもらいながらちょっとしゃれた気分で買物。
①エビネ②河童の碑
「カッパの絵」で愛されている小川芋銭記念館見学。牛久大仏を運転手さんの機転で、ごく間近に車窓から拝観。小畑さんの周到なご用意による毎回好評の歌声タイムといったオマケもついて、幸せ感に満ちた一日でした。(林 洋子)