2024年生き物調査

11月12日たろやまの郷

下記の要領で調査を実施いたしました。

実施日:11月12日9:30~12:00<晴れ>

集合(解散):たろやまの郷駐車場

参加者:太田(慶)、山岸[記録、写真]、栗山[写真]、水野、荘子[記録]、太田(祐)、辻[報告、写真]

夜中に激しく降っていた雨が明け方には止み実施となりました。

結果の詳細は「生き物調査活動」をご確認ください。また

QRコードの「写真館284Gに写真全体と記録を掲載しています。

ムラサキツバメ[たろやまの郷・ヤマザクラ]24.11.12
ムラサキツバメ[たろやまの郷・ヤマザクラ]24.11.12

10月14日たろやまの郷

たろやまの郷いきもの調査を実施しました。概要かは下記の通りです。

ウスキツバメエダシャク[たろやまの郷コナラルート]10月14日
ウスキツバメエダシャク[たろやまの郷コナラルート]10月14日

実施日:10月14日9:30~12:00<晴れ>

参加者:太田(慶)、遠藤[記録、写真]、山岸[記録、写真]、栗山[写真]、晝間、水野、荘子[記録]、太田(祐)[写真]、吉岡、辻[報告、写真]

 

写真の一部を下記に示します。全体の写真は「写真館284G」に掲載しております。

調査結果表の一部を下記に示します。表をクリックしていただくと全体表をご確認いただけます。

9月23日総合公園

ツルマメ[総合公園調整池付近]24.9.23
ツルマメ[総合公園調整池付近]24.9.23
四街道総合公園観察マップ
四街道総合公園観察マップ

集合場所:

総合公園メタセコイア広場(仮称)

時間:9:30~12:15

参加人員:10人

担当:辻(文責)

調査ルート:下図ZoneA→B→D→G

Zone:勝手に決めてます。

A:集合場所~野球場外野端

B:東屋周辺~外周道路

C:水路木道沿い~調整池

D:外周道路~キャンプ場

E:キャンプ場周辺

F:キャンプ場以降外周道路

G:調整池周辺~体育館

涼しい風が吹き抜ける気持ちのいい一日になりました。

 

派手ではないけれど、小さいツルマメ、オトギリソウ、ヌスビトハギ、キンミズヒキ、ヒメキンミズヒキなどが可愛い花を咲かせていました。

前回初めて知ったヒザブトヒメグモのロート状の巣が4つほど。前回はおられた宿主さんの姿はありませんでした。

 

タイアザミの花の跡?と思ったらこれが蕾なのだそうです。イガイガの上部真ん中がピンクに色付いて花が開いていく様子があちこちで確認できました。

ヒメグモの周りの団居を容器にいれて捕った栗山さんの写真のお腹辺りにゴミみたいな子供が写っていました。

 

また殻の透けたウスカワマイマイの姿も確認しました。

調整池から陸上競技場に登る道はヤエザクラの並木になっていますが、道が黒いツブツブで覆われてました。

 

太田(慶)さんのお話でモンクロシャチホコが葉を食べ尽くした挙げ句に排出された糞が広がっているとのことでした。

 

今日はいつものメンバーに加えて3名の方の参加があり、賑やかな会になりました。しばらくは爽やかな環境で巡る季節を味わえます。皆さんの参加をお待ちしています。

本日の調査結果、および本年の通年の記録は下記を参照ください。

2024年9月23日総合公園生き物調査記録

2024年総合公園通年記録(9月23日現在)

 

また、本報告では一部の写真だけをご紹介していますが、全写真を上記記録とともに

写真館284Gに掲載していますのでご確認ください。

(図のQRコードを利用ください) 

9月9日たろやまの郷

マヤラン【栗山】たろやまの郷24.09.09
マヤラン【栗山】たろやまの郷24.09.09

9月に入っても気温は下がらず、相変わらず厳しい環境での調査になりました。

ホソミイトトンボ 
ホソミイトトンボ 

集合場所:たろやまの郷駐車場

時間:9:30~12:30

参加人員:8人

担当:辻(文責)

調査ルート:Zone A→D

Zone:勝手に決めてます。

A:集合場所~コナラルート

B:スダジイルート

C:展望ルート(ヤマザクラ・モミジ含)

D:谷津田ルート

E:谷津田~展望ルート

K:小鳥の森~駐車場入り口

Kは歩いて往復する方用です。

観察MAP 

カゲチョウ、ヒメウラナミジャノメ、ヒメジャノメ、ツマグロヒョウモン、クロアゲハなどのチョウ類を確認。オオシオカラ、シオカラ、ナツアカネ、コノシロ、オオアオイトトンボ、ホソイトなどのトンボ類も確認できました。

マヤランが一株だけ、ヒッソリと咲いていて、色々な人がいるので写真を公表するのもためらいがありあますが、この可愛さを皆さんに知っていただきたくてご紹介を。

調査中名前が明らかにならないものもありまが、ともかく写真を撮って帰宅してから詳細を確認してもらうこともあります。

今回冒頭のホソミイトトンボについて議論がありましたが、ご専門の先生に確認もしていただき、結論がでました。

写真を撮るだけでなく、観察メモを起こしていただく方もいて、メモを集めて、調査表を作成します。表は当日の観察記録と今年の通年記録をまとめています。下記参照ください。

     写真館284Google
写真館284Google

①24年9月9日たろやまの郷生き物調査

 

②24年たろやまの郷通年記録(9月9日現在)

 

詳細な写真アルバムは写真館284G(右のQRコード)をご覧下さい。「写真館284G」は生き物調査活動のアーカイブとして用意されており、2019年からの過去の写真アルバム、調査記録をまとめております。

 

 

8月26日総合公園

ヤマハギ総合公園24.08.26
ヤマハギ総合公園24.08.26
四街道総合公園観察マップ
四街道総合公園観察マップ

 

集合場所:四街道総合公園メタセコイア広場(仮称)

時間:9:30~12:30

参加人員:6人

担当:辻(文責)

調査ルート:下図ZoneA→B→D→G

Zone:勝手に決めてます。

A:集合場所~野球場外野端

B:東屋周辺~外周道路

C:水路木道沿い~調整池

D:外周道路~キャンプ場

E:キャンプ場周辺

F:キャンプ場以降外周道路

G:調整池周辺~体育館

雨および酷暑で先月の総合公園、今月初めのたろやまの郷調査が中止となり久しぶりの生き物調査となりました。

少しだけ風が冷たく気持ちが静まる一日でしたが、終わってみるとやはり暑かった!

3月以来体調を壊されていた太田さんが久しぶりに参加され、それをお祝いするように、虫たちがあちこち出現して確認項目数が一気に増加しました。

以前たろやまの郷で確認していたチュウゴクアミガサハゴロモの幼虫が総合公園にも現れました。ムネアカハラビロカマキリも多くなってきましたし、外来種が広がっている様子が分かります。

キタテハ、サトキマダラヒカゲ、ヒカゲチョウ、コミスジ、クロアゲハ(?一瞬で明確に確認できませんでした)、ベニフクノメイガなどチョウ類が多く見られました。

トンボは少なかったけどアジアイトトンボがアチコチに飛んでいて、ナツアカネとオニヤンマを確認しました。

調査自体久しぶりだし今日は軽めに早上がりしようと言う話がありましたが、ZoneBの野原で大きく時間を費やすことになり、結局いつも通りの12時半解散ということになりました。

 

原則は12時までということですが、出っ張ることしばしです。用事がある人はお先に失礼します。

現在写真アルバムおよおび調査記録について報告方法を検討中です。

記録については当日の調査記録と、今年の通年記録の2種類を作成しています。下記のリンクから確認可能です。

 

①2024年8月26日総合公園観察記録 

 

②2024年総合公園通年記録(8月26日現在) 

表は一部を表示しないようにしています。調査担当者名、各項目の参考URLなどの記述について、個人情報保護、各URLの権利面を犯さないなどの観点で隠しています。

 

表中朱書きは今まで確認していなかった項目。青字は初めてだけど、たろやまでは確認していたという項目です。 たろやまの記録では逆に総合公園のみで確認されていた項目を示します。

 

 写真については写真館284Gにさらに詳細なアルバムを掲載しています。調査記録も併せて掲載しておりますのでご確認ください。(下記記事参照)

  謹告!! 生き物調査報告書について

     写真館284Google
写真館284Google

 

従来、生き物調査については実施の有無だけのご報告で内容については報告していませんでした。

HPのリニューアルに伴い、今後は調査の内容の報告、データの蓄積を行っていくことを検討中です。

右(上)図は同生き物調査活動の2019年からの内容を別途ご報告しているサイト写真館284G(写真館284Google)のQRコードになります。写真、調査記録についてご確認ください。

 

兄弟サイトとしてFaceBookページ「写真館284」を設けており、こちらで調査活動の予告、ご報告をタイムリーにおしらせできるようにしております。

写真館284
写真館284

 

FaceBookページ「写真館284」のQRコードです。こちらで調査活動の予告、ご報告をタイムリーにおしらせできるようにしておりますが、こちらからでも過去データの確認は可能です。

 

今後これらのサイトの取込、あるいは連携について検討し、また保有データの検証を行い、データベースとして利用できるようになればと考えています。

試行錯誤を繰り返しながら方針を定めていきたいと考えています。