山梨小学校支援活動記録
2024年度山梨小
11月8日(金)「秋の自然探検」
時間:10:15~11:50(下見8:45~10:00) 天候:晴れ
対象児童:3年生 参加人員:22名 3班編成
教科:総合的学習
指導員 (太字:SSN):尾澤、水野、晝間【報告】[SSN3名]担任:校長先生含3名
実施場所:山梨小学校下谷津、小名木川周辺
児童:ドングリゴマが楽しかった。よく回るコマができた。小さいメダカがたくさんいた。引っ付き虫は、タネを運んでもらいたいことが分かった。いろいろな木の実や草の実を観察し、秋の自然、植物のことをたくさん知ることができた。トンボ、チョウ、テントウムシ、イナゴ、ジョロウグモ、モグラ塚など発見した。
先生:自然に触れて、どの子も楽しそうでした。
爽やかな観察会日和。ムクノキやエノキの実、シラカシのドングリを踏みつぶしながら谷津へ下りた。ヤツデの花はまだ硬いつぼみ、ムラサキシキブの実がきれい。殻斗の異なるコナラのドングリを拾う。あぜ道にはイヌタデやヨメナ、セイタカソウなど秋の草花がたくさん咲いていた。テントウムシ、イナゴ、チョウ、トンボ、池ではメダカが群れていた。帰り道、シラカシのドングリを拾い、学校へ戻ってコマ作りを楽しんだ。秋を満喫した観察会でした。
4月24日「春のしぜんたんけん」
時間:10:20~12:00 天候:曇り
対象児童:3年生 参加人員:22名 3班編成
教科:総合的学習
指導員 (太字:SSN):尾澤、水野、晝間【報告】[SSN3名]
実施場所:山梨小学校校庭、小名木川周辺
先生感想:子供達が楽しく活動していた。
初めての自然観察。校庭のサクラの実を観察して校外へ。カラスノエンドウを見つけ、2種のアブラムシ、テントウムシの幼虫・成虫、アリの関係を考えた。道脇のシラカシの新葉・雄花、コナラの虫こぶを観察して谷津へ。水が滲み出してホタルの生息地であることを説明。あぜ道でアマガエルを捕まえたり、笛を作ったり・・川の土手にテントウムシ、ルリハムシ、様々なチョウが飛び、水路でオタマジャクシ、イトトンボの交尾、メダカ・・。春の自然とたくさん触れ合うことができました。
2019(平成31、令和元)年度山梨小
4月24日「春の自然観察」
時間:10:20~12:00 天候:曇り時々小雨
教科:理科
対象児童:3年生 参加人員:19名 班編制:3班
指導員 (太字:SSN):晝間【報告】水野、金柱[SSN2+1=3名]
実施場所:小名木川周辺
元気いっぱいの3年生。時折、小雨が降る中でしたが、予定通り実施。早速、学校下の谷津へ直行。アマガエルが賑やかに鳴いている。道端はタンポポ、ハルジオン、スギナなど野草が勢ぞろい。綿毛を飛ばしたり、笛を作ったり・・・。3年生は自然とのふれあいを重視。カラスノエンドウやギシギシには虫がびっしり、虫たちの「生きる」姿が印象的。キジの声、ツバメの飛翔、春の自然にたくさん触れることができました。
4月24日「春の自然観察」
時間:10:20~12:00 天候:曇り時々小雨
対象児童:4年生 参加人員:21名 2班編成
教科:理科
指導員 (太字:SSN):尾澤、和田[SSN1+1=2名]
実施場所:山梨小学校校庭、小名木川周辺
校庭でサクラを観察、季節の変化の指標木とする。校外へ出るとカラスノエンドウ、ギシギシ・・植物と虫の関係を見る格好の素材がいっぱい。動植物が一斉に活動し始めたことを実感。芽吹き始めた木々の葉や草花の観察、タンポポ笛、綿毛とばし、草笛など、観察と遊びを組み合わせながら春の自然を捉えさせる。トンボ池は水が濁っていて、メダカ、オタマジャクシなどをはっきり観察できなかったことが残念。キジの声、ツバメの飛翔、いつもながら自然がいっぱいのフィールド。あっという間に時間が過ぎた。【晝間初枝】
6月13日(木)「地域探検」
時間: 8:40~11:00(下見6月10日)天候:晴れ
対象児童 6年生23名 3班編制
教科等:社会
指導員 (太字:SSN):晝間【報告】水野、和田、金柱[SSN2+2=4名]
実施場所 山梨古村 御嶽神社 相ノ谷遺跡周辺
谷津の全景を見た後、谷津へ下りたところで縄文海進にふれながら大昔の人々の営みについてイメージをもたせる。通称「さかな街道」を通り山梨古村へ入る。山梨一のにぎわいを見せた「宿」、古村の民家、巨木、神社(城跡)など目にするもの全てが驚きと感動の連続。相ノ谷遺跡で土器のかけらや黒曜石を探し、縄文時代に思いを馳せる。児童にとっては、山梨の歴史にふれ、地域への愛着と誇りを抱いた貴重な体験であった。
令和元年6月21日(金)「夏の自然探検」
時間 10:20~11:55(下見8:50~10:10) 天候:薄曇り
対象児童:3年生19名3班編制
教科等:理科
指導員 (太字:SSN):晝間【報告】水野、金柱[SSN2+1=3名]
実施場所 学校下谷津、小名木川周辺
うっとうしい梅雨空のもと、熱中症に配慮しながら実施した。
今日は生き物中心の観察会。生き物を網で捕らえる前によく観察すること、みんなで観察した後は自然に返すことを約束して出発。ドングリやクリの赤ちゃんを見て谷津へ下りる。
小さいアマガエルが葉っぱの上にちょこん・・かわいらしい光景に大喜び。バッタやカマキリもまだ小さい。林縁にはノシメトンボ、池には真っ赤なショウジョウトンボ、シオカラトンボが行ったり来たり・・メダカすくいやザリガニ捕りに挑戦、最後にアオダイショウと遭遇、生きものいっぱいの楽しい観察会となりました。
6月21日(金)「 夏の自然観察」
時間:10:20~11:55(下見8:50~10:10)天候:薄曇り
対象児童:4年生21名3班編制
教科等:理科
指導員 (太字:SSN):尾澤、椎名、和田[SNN1+2=3名]
実施場所 校庭、学校下谷津、小名木川周辺
うっとうしい梅雨空、気温が上がり、熱中症に注意し出発。谷津には小さいアマガエルがたくさん。トンボ、チョウ、カタツムリ、カミキリ、ガの幼虫、池にはメダカ、ザリガニ、アメンボ、ショウジョウトンボなど様々な生き物との出会いに子供達は大喜び。捕える前に観察!アマガエルの足の吸盤やトンボの目・力強い脚など新鮮な目で見ていた。帰り際、アオダイショウと遭遇、自然豊かなフィールドで夏の生き物との触れ合いを十分に楽しんだ。最後に、資料を使って、生き物確認や生き物同士のつながりを考えたりして有意義な時間を共有できました。【晝間】
7月17日(水)ホタル学習「ホタルが舞う四街道」「ヘイケボタルの一生」
時間: 8:30~9:15 天候:曇り
対象児童:4年生21名
教科等:総合学習
指導員 (太字:SSN):晝間【報告】、渡辺愛、北村[SNN1+2=3名]
実施場所 教室
パワーポイント、写真資料などを通して、子どもたちと対話しながらヘイケボタルについて知識と関心を高めていった。近くでホタルが生息するが、見たことのない子が数名いた。初めて見るホタルへの関心も高まり、観察会を楽しみにしている様子。ホタルが棲む環境についても考え、地域の自然への思いを少しでも抱いてくれたらと思いました。
7月25日(木)「セミの羽化とヘイケボタル観察」曇り
時間:(木)19:00~20:30 天候:曇り
対象児童:4年生他46名6班編制
教科等:なし
指導員 (太字:SSN):尾澤、水野、晝間【報告】金柱、椎名、和田[SNN3+3=6名]
実施場所 グリーンタウン中央公園、学校、下谷津
梅雨明け前、ようやくアブラゼミの鳴き声が聞こえるようになった。抜けがらが少ない中、木を登っていくセミの幼虫を早々に見つけて大喜び。セミの一生をみんなで考え、脱皮を楽しみに谷津へ下りた。ホタルは年々減少、今年はさらに少なく10匹程。
公園に戻ってセミの羽化の様子を見て、脱皮途中ではあるが観察会を終えた。
10月30日(水)「自然観察ー秋の自然ー」
時間:10:25~12:00(下見8:50~10:00) 天候:晴れ
対象児童:4年生23名 3班編制
教科等:総合学習
指導員 (太字:SSN):渡辺幸【報告】尾澤、晝間、金柱[SNN3+1=4名]
爽やかな秋、雲一つない青空は久しぶり。校庭の桜はすっかり葉を落とし、冬を待つ準備をしていた。ケヤキ、シラカシ、ムクノキ、シロダモ、ムラサキシキブ、コナラ、スダジイ、ガマズミ等の木の実を観察、種子散布について考えた。田んぼ道ではバッタ、コオロギなどの虫とりに夢中になる。オナモミ、アメリカセンダングサ等タネがくっつくわけを虫めがねで観察、その後、投げ合って遊ぶ。テグスにジュズダマを通した飾り、シラカシのドングリごまは一番の楽しみ。ジョロウグモの巣にオスは見られず。池ではメダカの群れ、ザリガニ、カエルなど見つけ、夏とは違う秋の自然に触れることができま した。