和良比小学校支援活動記録

下記の年度の活動報告記録を掲載しています。

 

2024(令和6)年度活動支援活動

 

2019(平成31、令和元)年度支援活動

2024年度和良比小

10月30日(水)「秋の自然他」

時間:9:20~10:05(打合せ8:30-9:10) 天候:雨

教科:総合的学習 

対象児童:3年生 参加人員:186名 班編制:クラス単位             

指導員 (太字:SSN)小沢、尾澤、栗山、荘子、水野、渡辺幸、晝間【報告】藤吉、森、和田 [SSN7+3=10名]、先生2名

実施場所:各クラス教室

先生感想:ドングリの種類、秋の草の名前などを知る良い機会であった。実や種のサンプルに皆興味を惹かれたようだ。

雨が止まず、教室での実施となりましたが各自準備した材料があり、混乱なく実施できました。秋の代表格のドングリは観察した後、コマを作って遊びました。初めての子もいて自然とのふれあいが少ないことを改めて痛感いたしました。コマ作りは、一番の盛り上がり、競い合って楽しんでいました。秋の草花、タネ、色づいた木の葉などを話題に室内でも十分秋を感じる授業となりました。

7月7日「夏の自然観察」

時間:10:30~11:30(打合せ8:30-10:15) 

教科:総合的学習 

対象児童:3年生 参加人員:186名 班編制:48班              

指導員 (太字:SSN)小沢、尾澤、栗山、荘子、水野、横山、渡辺幸、晝間【報告】藤吉、森、和田 [SNN8+3=11名

実施場所:美しが丘近隣公園

熱中症警戒アラート、外での活動は控えなければいけないところですが公園内は樹木が茂り木陰があることから気をつけながら実施した。

春と比べ、すっかり様変わりした夏の公園で自然観察、暑いせいか、最初のポイントを中心にじっくり観察するグループが多く見られた。時間はほぼ60分、子供が集中して観察するには十分な時間であった。

4月26日「春の自然観察」

時間:10:30~11:30(打合せ8:30-10:15) 天候:晴れ

教科:総合的学習 

対象児童:3年生 参加人員:187名 班編制:48班              

指導員 (太字:SSN):小沢 尾澤 栗山、荘子、水野、横山、渡辺幸、晝間【報告】藤吉[SSN8+1=9名]

実施場所:美しが丘近隣公園

児童の一言:葉っぱの赤ちゃんに触れた、赤い葉っぱの理由を教えてもらった。

絶好の観察会日和。芽吹き始めた木々の葉が眩い公園で3年生になって初めての観察会、しっかりした子どもたちで意欲的に観察、質問も多くあった。

60分の観察時間は、子供が集中して観察するには十分な時間であった。公園内はタンポポ、ハルジオン、ユウゲショウ、カタバミなどの草花や樹木の新緑、花・実など春を感じるものがたくさんありました。どの子も楽しかったと満足気でした。

2019(平成31年、令和元)年度支援活動

4月17日「春の自然観察」

時間:10:25~12:05(下見8:30-10:15) 天候:晴れ

教科:総合学習 

対象児童:4年生 参加人員:113名 班編制:3学級班              

指導員 (太字:SSN):晝間【報告】、小沢、松川、水野、尾澤、荘子、横山、渡辺幸、金柱、藤吉、櫻井、和田[SSN9+4=13名] 

実施場所:美しが丘第2児童公園 美しが丘近隣公園

春らしい陽気の観察会日和。芽吹き始めた木々の葉が眩いほど美しい。葉っぱの赤ちゃんに触れて、これからの成長を見守ることにした。草は少ないもののカラスノエンドウ、タンポポ、ハルジオンなどが咲き誇る。タンポポの花や綿毛を観察した後は綿毛とばしや笛で遊ぶ。カラスノエンドウはアブラムシがびっしり、生きもの同士の関係を観察、考える。春の自然をみんなで共有することができ、満足気であった。

6月6日(木)「 ビオトープ観察」  

時間 9:15~11:00(打合せ8:30~9:10) 

対象児童 4年生109名3学級 

教科等:総合学習

指導員 (太字:SSN)小沢、尾澤、栗山、荘子、晝間【報告】水野、横山、渡辺幸、金柱、櫻井、藤吉[SSN9+4=12名] 

実施場所 旭ヶ丘、西谷津、小名木川付近 

片道40分ほどの行程を歩いて到着。普段の環境とは異なる自然がいっぱい、爽やかな風、きれいな空気が漂うビオトープでの観察会。到着早々、カエルを手づかみ、私もとばかりにカエル探しに夢中。テントウムシ、小さなカマキリ、バッタ、トンボまで手づかみする子供達は予想以上にたくましい。林縁、ホタルの里、トンボ池・・谷津に元気な声が響き渡る。ホタルの里の所以を説明、トンボ池でメダカを捕えて鼻高々。

草笛にチャレンジするなど自然をより身近に感じた観察会となりました。

7月5日(金)「夏の自然観察」 

時間:10:25~12:05(下見8:40~10:10)天候:曇り 

対象児童:4年生109名11班編成                 

教科等:総合学習

指導員 (太字:SSN)小沢、尾澤、栗山、荘子、晝間【報告】水野、渡辺、金柱、櫻井、藤吉、和田[SSN8+4=12名]

実施場所 美しが丘第2児童公園、美しが丘近隣公園 

梅雨の合い間、曇り空ながら観察会を実施できたことはラッキー。出発してすぐ、大きなコガネグモに驚き、アオスジアゲハに“きれい!”の声。公園ではもっぱら虫探し。入口近くの木でみつけたカブトムシに釘付け、芝生広場や斜面の草原にはトンボやバッタが群れ、捕まえようと夢中になる子どもたち。バッタ、トンボ、チョウなど自然度の高い地域とは比べ物にならないがそれでも大満足。クチナシの香り、アジサイやザクロの花、木の実、ドングリの赤ちゃん・・・など季節の移り変わりを五感で感じ、秋の観察会への期待を込めて終了した。

7月24日(水)「セミの羽化とヘイケボタル観察」

時間:19:00~20:30 天候:曇り              

対象児童:全学年119名8班編制                    

教科等:学校行事

指導員 (太字:SSN)小沢、尾澤、荘子、晝間【報告】水野、渡辺幸、金柱、藤吉、櫻井[SSN6+3=9名]

実施場所 グリーンタウン中央公園:セミの羽化観察、公園下の谷津田:ホタル観察 

光を放つホタル、地上に出て木をよじ登るセミの幼虫ともに例年に比べて極端に少ない観察会でした。滲み出し水の減少、湿地のドライ化、想定外の天候・・様々な要因が考えられると思うが今後が心配です。

参加者は、少ないながら、時々光るホタルに喜びんでいました。セミの羽化は、梅雨明け後、近くの公園で見られることを話し、終了しました。

11月8日 「秋の自然観察」

時間:10:25~12:05(下見8:40-10:10)天候:晴れ

教科:総合学習

対象児童:4年生 参加人員:109名 班編制:10班                 

指導員 (太字:SSN):晝間【報告】小沢、松川、水野、尾澤、荘子、横山、渡辺幸、金柱、藤吉 [SSN9+2=11名]

実施場所:美しが丘第2児童公園、美しが丘近隣公園

青空、絶好の観察会日和。公園の木々はすっかり秋模様。落葉、紅葉のしくみ、実生や若木探し、ナンテン、アキニレ、ナンキンハゼなど種子散布から植物の知恵を知る。ドングリは実、殻斗、葉から種類を検索、コマ作りを楽しんだ。日当たりのよい斜面の草原には、数は少ないがバッタやキリギリス、チョウなどが見られた。大雨で水位が上がった調整池に驚き、見慣れた公園でも、よく見るといろいろな発見があることを知る楽しい観察会でした。